コミュニケーションツールとしての絵画

こんにちは。

今日で展示が終わります。
そんな日ですが、午前中は子どもたちと新聞紙ワークショップをやります。バタバタです。

昨日展示に来て下さった方々とお話していて、
この作品が、中心に集まっているのかという話になりました。
本当は正方形なのですが。
私自身は「集合」的なイメージで描いていました。
ただ、書き終わって題名をつけようと思った時に、もしかしたら、反対に「放出」に感じるひともいるかもしれないと思い、題名は「movement」とし、観る方に委ねることにしました。

で、昨日、やっぱりそれぞれに見え方が違って、性格なのか、その日の気分なのか、意外な人が同じ意見だったり、知らない人同士もすんなり会話出来たりおもしろい時間になりました。

抽象絵画は見え方が自由な分、コミュニケーションツールとして役立つんだなあと。
しかも、どちらの意見も正解不正解ではないし、肯定否定でもない。素敵な会話でした。

左の作品も、受け取り方はそれぞれで、いろんな見方を教えていただき、面白かったです。

あなたはどう見えますか?
このサイズだとわかりにくいですが。

Iro 高橋 彩

オーダー絵画 Iro 絵画は「心の鏡」だと思います。 なりたい自分、在りたい自分と向き合う為にオーダー絵画を「心の鏡」として使っていただきたいと思います。 皆さまの希望やお悩みを聴き、自分自身を語っていただく。その中で感じたこと、伝えたいこと、出てきたことを作品に込めます。 あなたの為だけの特別な一枚を一緒に作りましょう。

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